本記事でふるさと納税をしたことない方に向けてやらなきゃもったいないふるさと納税の仕組みとお得な始め方についてご紹介します ぜひ最後まで見ていってください
下記の順番でご紹介します
ふるさと納税とは何か
いきなりですが総務省の令和4年度ふるさと納税現況調査によると約741万人の方がふるさと納税を使ってお得に節約しているのです。741万といえば埼玉県の人口より多いのです。それだけ多くの方が行っているふるさと納税。まだやってない方はぜひやってみましょう
ふるさと納税をひとことで簡単にいうと
好きな自治体に税金の先払いができる制度です。あとでお話しますが選ばれた自治体は選んでくれてありがとうと返礼品を送ってくれます
先払いですが寄付という形になっており、寄付した金額から2000円は自己負担となります
1万円寄付したら8千円は来年の税金を先に納付となり、2千円は自己負担になります
納税した人、納税された自治体、返礼品の生産者とみんながいい思いができる神制度なわけです
ちなみにこの制度は菅元総理が総務大臣時代に作った制度といわれています
⇒税金の先払いをして返礼品をもらえる神制度
ふるさと納税のお得な訳
ふるさと納税がお得といわれるのは、寄付した金額のだいたい30%ぐらいの返礼品がもらえることにあります 税金の先払いをしているだけなのにお礼をもらえるってよく考えるとすごいですよね
1万円寄付したら2千円自己負担で、8千円が来年の税金の先払い。さらに8千円の30%、だいたい2400円の返礼品がもらえるのです
しかもこの30%は実際には明らかに30%じゃないよね?なんて品もまぎれているわけです。、また別の記事で詳しく紹介しますが私が今年寄付した都城市のふるさと納税は寄付金額2万円に対して7キロの豚肉切り落としが返礼品としていただけるのです。
最近値上げで豚肉も安く見ても100g120円とかしますよね、7キロ分だと8400円にもなります。42%ですね さらに送料込!探せばお得な返礼品はたくさん出てきます
ちなみにこの寄付金額は寄付をする年の収入、所得で決定します。基本的には税金をたくさん納めている人はたくさん寄付できるのでお得さがどんどん上がっていきます。寄付できる金額はふるさと納税サイトのシミュレーションでチェックできます。
⇒寄付した金額の30%分の返礼品がもらえる神制度 30%越えもざらに有り
ふるさと納税の始め方
お得なふるさと納税は簡単にはじめることができます
- お好みのふるさと納税サイトで商品を購入
- 税金の届け出を行う
- 返礼品を楽しむ
以上の3ステップです
この中で難しく感じるのは税金の届け出でしょうか。これは確定申告かワンストップ特例制度を使えばOKです。確定申告しない人はワンストップ特例制度を使用しましょう。
ワンストップ特例制度とは5自治体までなら確定申告しなくてもマイナンバーカードの写しとちょっとした申請書を返送すれば手続きを完了させてくれる制度になります
ふるさと納税サイトで商品購入した後に、自治体からワンストップ特例の申請用紙が送付されるので案内に従って記入すればOKです。しかも今年からスマホでも手続きできるようになったのでさらに簡単になりました。
ひとつ注意点としてはワンストップ特例制度を利用して確定申告をしてしまうと確定申告が優先されてワンストップ特例制度の申請が無効になってしまう点です。住宅の購入などで普段はしない確定申告を急にすることになった方はご注意ください
より詳しいふるさと納税についてはふるなびにまとまってますので気になる方はご覧ください。
⇒ワンストップ特例制度でサポートもバッチリの神制度
ふるさと納税のさらにお得な始め方
返礼品だけでも十分お得なふるさと納税ですが、寄付するサイトをしっかり選ぶとさらにお得になってしまいます。私のおすすめは楽天ふるさと納税です。これは通常の楽天市場の買い物と変わらずに寄付が出来てしまいます。
しかもポイント還元も変わらずにです!楽天市場はお買い物マラソンなどを活用すれば平気で10%還元ぐらいは受けられます。
たとえば1万円寄付したら、2000円自己負担で、2400円の返礼品、8000円は来年の税金の先払い、さらに楽天ポイント1000ポイントがつくイメージです
実際には自己負担額は年間2000円なので2000円を大きく超える楽天ポイントが手に入るというわけですね
⇒楽天ふるさと納税を使えばさらにポイントバックも受けられる神制度
まとめ
いかがだったでしょうか。しっかり活用すれば税金を先払いするだけでたくさんの返礼品とたくさんのポイントがもらえるとんでもない神制度だとお分かりいただけたでしょうか
まだ利用されてない方は今年こそはふるさと納税を利用してみてください